アンクルのひとりごと

今年も、遅まきながらのシネファンク(旧シネマホールファンクラブ)の新年会。
7月の近江八幡散策＆バルベッタ以来の集いです。
前回も小雪舞い散る寒い夜だったけど、今回も本格的な雪の夜になりました。

今夜の会場は浜大津の＜ビストロ　かわいや＞




集まったのは選りすぐりのメンバー7名、映画で洒落れのめせば、さしずめ｢黄金の七人｣？
滋賀会館シネマホール閉館からまもなく2年になるけれど、こうして今も集まれるのはとても嬉しい。
あいかわらずの皆さんではありますが、出会うのは久しぶり。




まずは、近況報告からはじまり、あれやこれやと楽しい話がいっぱい。
ゼミ旅行で見えた当世女子大生気質や、ホテルのVIP対応の裏事情など、普通なら知り得ない話が当事者の口から聞けるのも興味深い。
さすが様々な顔を持つ皆さんの集まりなればこそです。
アンクルも、数本の映画にエキストラで出演した際の秘蔵エピソードなどをご披露しましたよ。
そんなこんなで盛り上がっているところに、このブログでもおなじみのビガールさんが遅れて到着。
なかなかお忙しそうだけど、何とか無事の再会を果たせました。
ただ、彼女お得意のアートの話など、もう少し聞きたかったのが残念だけれど…




そして、いつの間にか映画の話題に行き着くのがシネファンクならでは。
やはり問題は、シネマホールなき後の映画環境の不便さに尽きます。
皆さん、どうしても見る映画の本数が減ってしまったと、嘆きの声が多かった。
以前のように、活き活きとした映画談義が出来にくいのは何とも淋しい限りです。

で、今回も話題になった例の“アビーロード”




どう考えても、これがこのまま陽の目を見ないのは何とももったいないとの声しきり。
何とか生かそうよと、ああすればどう、こうしたらなどとアイディアが飛び交いました。
今回は、これという結論には結びつかなかったけれど、皆がまたひとつになって何かをやりたい想いが伝わって来ました。

とりあえず次は、夏頃に沖島で｢鰻のじゅんじゅん｣を楽しもうと、その企画も早々と決まりました。

こんなことを繰り返しながら、以前のようにまた皆が打ち込めるヒントを何か探っていければいいかな？と、ふと考えた夜でした。