連休のもてなし

アンクル

2012年05月03日 08:41


中国に単身赴任中の義弟が一時帰国。
ゴールデンウィークの前半、仕事と休暇を兼ねた帰国らしく、山形で仕事をひとつ片付けたあと、義妹と近江八幡駅で落ち合って来宅。
当初、甥っ子も同伴でと聞いていたのですが、彼には急な予定が入って来られずとのこと。
ということで、夫婦水入らずでやって来ました。

義弟は中国の環境にも慣れ、絶好調のようす。
同じく工場駐在の他のメーカーの方々ともそれなりの親交を深め、公私共に充実しているようでした。
今回の来宅は、何かこれといって目的があったわけではなく、とにかく美味しいものを楽しみに、ということらしい。

それはもとよりこちらも望むところなのですが、あいにく前日はどうしてもふたりで外出しなくてはならず、あらかじめの準備が出来ない状況。
まして、もと体育会系の食欲旺盛な甥っ子もいっしょとなれば、今回は出来合いのものも含めて、あまり凝ったことはせず、普段使いの献立で、と相談していました。

でもまあ、甥っ子の予定変更で少しはスケジュールが楽になって、前日のわずかな時間と当日朝早くからの仕込みで、結局彼らの到着前にすべて整い、充分な余裕を持って迎えることが出来ました。
こんなことを何度か繰り返して、習うより慣れてきた部分も大きいのかな?

ところで、メニューの一部はこんな感じです。

義弟の大好物、今回もリクエストの“グリーンカレー”(写真奥)と、ちょっとがんばった“トムヤムクン”(手前)…




定番“きゅうりの中華前菜風”(手前)と、お惣菜風“まぐろの煮付け”(奥)…




筍は“土佐煮”(右)にして、アンクル特製“筍ごはん”(左)をおばあちゃん(義母)へのお土産用に…




「これがあるだけでいい」と義妹に言わしめた、彼女の大好物“ココナッツ・ミルク・プリン”…




で、今回ひとつだけ学んだこと…
中華風メニューをいくつか並べたのですが、おおむね不評でした。
だって毎日食べ飽きている味だから、というのがその理由。
なので、もっぱら土佐煮やまぐろの煮つけなどを喜んでいました。
なるほど、それは道理やなぁ・・・

なので次回は、和風を中心に何でもないお惣菜風の献立が良ろしかろうと思ったのであります。

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