アンクルのひとりごと

今年は登場が遅かったタケノコ。
この間も行きつけのお店をのぞいたら、もうそろそろ終わりです、とのこと。
あっという間の三日天下でした。

昨年はあれやこれやとチャレンジしたタケノコ・レシピ。
今年はこれだけになるのかな？　
タケノコのパエリヤ！




フライパンで、にんにく、玉ネギ、人参、セロリ、椎茸のあらみじんを炒め、同じように切ったソーセージとタケノコも炒めます。
ワインとトマトソースを少し絡めたら、鶏がらスープとぬるま湯で戻したサフランを加え、煮立ったら軽く塩をして、お米を入れ5分ほどかき混ぜます。
お米のふちの水分がなくなって来たら、トッピングのタケノコとスナップエンドウを放射状に並べ、ふたをして弱火にしそのまま10分ほどで出来上がります。
はじめはトッピングだけと考えていたタケノコを、具の中にも混ぜ込んだのが正解。
ちょっと変わった具沢山のタケノコごはんという感じです。






これに先立って、京都寺町二条のスペイン料理店＜ラ・マーサ＞で、パエリヤのランチを試して来ました。






ひとり分のパエリヤパンに海鮮や肉類それに野菜などの内から、二品ぐらいをトッピングしただけのシンプルなパエリヤで、とても美味しかった。




パエリヤは手長エビとかムール貝とかがいっぱい入った、スペインを代表する米料理。
普通、こんな海鮮素材を簡単に手に入れるのは難しいし、家庭で出来るなんて思ってもみませんでした。
でも、これならできるかなと思ってさっそくチャレンジしてみた次第です。

主役はタケノコだけでしたが、味はしっかりパエリヤでした。