2012年08月23日
モロッコ料理
先日、京都のクリニックに出かけた時のランチタイム。
今回は、相方mikuが「モロッコ料理」をリクエスト…
モロッコ料理といえば、昨今、流行りの“タジン鍋” …
我が家にもモライ物があるのですが、野菜を蒸したり、パエリアにチョコッと代用したくらいで、あとはほとんどホコリをかぶっております。
ここはひとつ本格的な“タジン鍋”料理というのを経験して、出来れば我が家でもチャレンジしてみたいと、意見が一致。
出町柳から“おけいはん”に揺られ、四条河原町を少し下がったビルの地下にある<LA・BARAKA(ラ・バラカ)>へ。
ビルの細い階段を下りた地下にお店はありました。
エスニック料理店によく感じる独特なムードがそんなになくて、ごく普通な感じです。
ただ、テーブルや壁などのあちこちにモロッコの情報がさりげなく配置されているのが、それらしいといえばそれらしい。
ここは当然、“チキンタジン鍋”ランチセットをオーダーしました。
サラダとスープ、そしてお待ち兼ねの“タジン鍋”がドカッと運ばれてきます。
フタが取られると、様々な野菜が盛り沢山で、なかなかの迫力…
玉ネギ、にんじん、じゃがいも、オクラにしめじなどのたっぷりの野菜。
それにオリーブの実、豆類、レーズンやプルーンなどなど。
それらの下には、骨から離れんばかりにやわらかくなったチキンが…
おもむろに口に運ぶと、何ともいえない美味しさが広がります。
野菜の旨みや、レーズンなどの甘酸っぱさが渾然一体となった、今までに経験したことのない奥深い味わいです。
モロッコ人のシェフ、そして接客係の奥さんがいろいろと教えてくれました。
“タジン”はモロッコの家庭料理のひとつで、味つけのスパイスは各家庭によって千差万別。
砂漠の中では、お医者さんも薬屋さんもあてに出来ず、自分たちの体に合わせたスパイスの調合は、健康維持のために不可欠なのだそうです。
このお店では、99種類を配合したスパイスを使っているとか…
でもその割には、そんなに強いスパイスの香りは感じられませんでした。
それよりも、ほとんど野菜の水分だけで煮込まれた、けっこう濃厚な味に病みつきになりそう…
しっかり味は覚えたので、忘れないうちに我が家でもチャレンジしたいと思います。
今回は、相方mikuが「モロッコ料理」をリクエスト…
モロッコ料理といえば、昨今、流行りの“タジン鍋” …
我が家にもモライ物があるのですが、野菜を蒸したり、パエリアにチョコッと代用したくらいで、あとはほとんどホコリをかぶっております。
ここはひとつ本格的な“タジン鍋”料理というのを経験して、出来れば我が家でもチャレンジしてみたいと、意見が一致。
出町柳から“おけいはん”に揺られ、四条河原町を少し下がったビルの地下にある<LA・BARAKA(ラ・バラカ)>へ。
ビルの細い階段を下りた地下にお店はありました。
エスニック料理店によく感じる独特なムードがそんなになくて、ごく普通な感じです。
ただ、テーブルや壁などのあちこちにモロッコの情報がさりげなく配置されているのが、それらしいといえばそれらしい。
ここは当然、“チキンタジン鍋”ランチセットをオーダーしました。
サラダとスープ、そしてお待ち兼ねの“タジン鍋”がドカッと運ばれてきます。
フタが取られると、様々な野菜が盛り沢山で、なかなかの迫力…
玉ネギ、にんじん、じゃがいも、オクラにしめじなどのたっぷりの野菜。
それにオリーブの実、豆類、レーズンやプルーンなどなど。
それらの下には、骨から離れんばかりにやわらかくなったチキンが…
おもむろに口に運ぶと、何ともいえない美味しさが広がります。
野菜の旨みや、レーズンなどの甘酸っぱさが渾然一体となった、今までに経験したことのない奥深い味わいです。
モロッコ人のシェフ、そして接客係の奥さんがいろいろと教えてくれました。
“タジン”はモロッコの家庭料理のひとつで、味つけのスパイスは各家庭によって千差万別。
砂漠の中では、お医者さんも薬屋さんもあてに出来ず、自分たちの体に合わせたスパイスの調合は、健康維持のために不可欠なのだそうです。
このお店では、99種類を配合したスパイスを使っているとか…
でもその割には、そんなに強いスパイスの香りは感じられませんでした。
それよりも、ほとんど野菜の水分だけで煮込まれた、けっこう濃厚な味に病みつきになりそう…
しっかり味は覚えたので、忘れないうちに我が家でもチャレンジしたいと思います。
Posted by アンクル at 06:46│Comments(0)
│食べ歩記