2012年07月26日
お寿司屋デビュー!
さて、三姉妹の姪っ子たち…
そのうち、末っ子は大学3年生で、実家から京都に通っています。
ずっと障害児をサポートするボランティアを続けていて、土曜日も京都に出ることが多い彼女。
なので、月に一度のクリニックの日など、時間を合わせてよく一緒に食事に出かけます。
体育会系の彼女はなかなかの健啖家で、ガッツリ系の居酒屋でまず小腹を満足させてから、彼女お気に入りのお寿司屋へ繰り出すのがお決まりのパターン。
一方、この4月から社会人となって、京都でひとり暮らしをすることになった例の二番目。
仕事にも慣れ、少し余裕も出来て「私もいっしょに…!」と参戦することになりました。
ただ、彼女は“なまもの”があまり得意ではありません。
これまでもお寿司屋へなんか連れて行ったことがないし、仲間たちと“廻る寿し”へ行ってもコーンだとかハムだとか、そんなのばかり食べている様子。
これから行くのは、一応本格的なお寿司屋なので、そんなネタなんてありっこない。
「どう考えても無理では…?」と諭したのだが、どうしても行きたいと云う。
まぁ、行ってみれば何とかなるだろうと、この日めでたく(?)二番目の“お寿司屋デビュー”となった次第。
何たって彼女にとっては初めての経験なので、もの珍しいのか、周りを見渡したりあれこれ詮索してみたりと興味津々。
まんざらでもなさそうです。
末っ子からも、こんなの食べられる?これトライしてみたら?とフォローされて、おそるおそるお寿司をつまむ二番目。
ウン、鯛もいけるし鮑も美味しい、ウニも大丈夫みたい…ってキミ、それ上ネタばっかりやないかい!
あわてて今夜は、ゲソとかイワシとか安めのネタに切り替えるアンクル。
そして横では、こっそり財布の中身を確かめるmikuの姿…
でも、こんな風に食べ歩きに連れまわしては、贅沢ばかりさせようとしているのではありません。
ここでは、お寿司の食べ方とかお寿司屋さんでのマナーやエチケットをさりげなく、しかしキチンと教えます。
それはどんなお店に連れて行っても同じこと。
この先、どこへ出ても恥ずかしくない振る舞いを身につけて欲しいのです。
で、このお寿司屋っていうのが、裏寺にある<とみ寿司>…
本格的なにぎり寿しを、驚くような値段で提供してくれる“下町の名店”です。
もともと若いころ、敷居の高いお寿司屋にも挑戦してみようと意気込んだものの、なかなか若造の懐具合で行けるようなところなど見つからず…
ある時、このお店の順番を待っている人の多いことに気がつき、ひょっとしたら安くて美味しいのかもしれないと、飛び込んだのが始まりです。
それ以来、もう30年以上も通い続ける、我が家御用達のお寿司屋です。
この日も先ほどの心配はどこへやら、高級店の半分以下の値段で充分楽しませてもらえました。
そのうち、末っ子は大学3年生で、実家から京都に通っています。
ずっと障害児をサポートするボランティアを続けていて、土曜日も京都に出ることが多い彼女。
なので、月に一度のクリニックの日など、時間を合わせてよく一緒に食事に出かけます。
体育会系の彼女はなかなかの健啖家で、ガッツリ系の居酒屋でまず小腹を満足させてから、彼女お気に入りのお寿司屋へ繰り出すのがお決まりのパターン。
一方、この4月から社会人となって、京都でひとり暮らしをすることになった例の二番目。
仕事にも慣れ、少し余裕も出来て「私もいっしょに…!」と参戦することになりました。
ただ、彼女は“なまもの”があまり得意ではありません。
これまでもお寿司屋へなんか連れて行ったことがないし、仲間たちと“廻る寿し”へ行ってもコーンだとかハムだとか、そんなのばかり食べている様子。
これから行くのは、一応本格的なお寿司屋なので、そんなネタなんてありっこない。
「どう考えても無理では…?」と諭したのだが、どうしても行きたいと云う。
まぁ、行ってみれば何とかなるだろうと、この日めでたく(?)二番目の“お寿司屋デビュー”となった次第。
何たって彼女にとっては初めての経験なので、もの珍しいのか、周りを見渡したりあれこれ詮索してみたりと興味津々。
まんざらでもなさそうです。
末っ子からも、こんなの食べられる?これトライしてみたら?とフォローされて、おそるおそるお寿司をつまむ二番目。
ウン、鯛もいけるし鮑も美味しい、ウニも大丈夫みたい…ってキミ、それ上ネタばっかりやないかい!
あわてて今夜は、ゲソとかイワシとか安めのネタに切り替えるアンクル。
そして横では、こっそり財布の中身を確かめるmikuの姿…
でも、こんな風に食べ歩きに連れまわしては、贅沢ばかりさせようとしているのではありません。
ここでは、お寿司の食べ方とかお寿司屋さんでのマナーやエチケットをさりげなく、しかしキチンと教えます。
それはどんなお店に連れて行っても同じこと。
この先、どこへ出ても恥ずかしくない振る舞いを身につけて欲しいのです。
で、このお寿司屋っていうのが、裏寺にある<とみ寿司>…
本格的なにぎり寿しを、驚くような値段で提供してくれる“下町の名店”です。
もともと若いころ、敷居の高いお寿司屋にも挑戦してみようと意気込んだものの、なかなか若造の懐具合で行けるようなところなど見つからず…
ある時、このお店の順番を待っている人の多いことに気がつき、ひょっとしたら安くて美味しいのかもしれないと、飛び込んだのが始まりです。
それ以来、もう30年以上も通い続ける、我が家御用達のお寿司屋です。
この日も先ほどの心配はどこへやら、高級店の半分以下の値段で充分楽しませてもらえました。
Posted by アンクル at 06:47│Comments(2)
│食べ歩記
この記事へのコメント
先日はありがとうございました。
アンクルさんのお心、そのままお届けさせて頂きますネ。
…そして、アンナ格好で、失礼しました。
コテツをシャワーで洗っていたので、アンナ半ズボンでした…
ハズカシイ…
ところで、私も本格的お寿司屋さんデビューさせてもらったのが叔父でした。
大人の仲間入りをさせてもらった感じがして、こういうのって、一生忘れられないんですよね。
お店ひとつに入るのにも、ルールがあると教えてもらいました。
大切なことを教えてもらったと思って今でも感謝しています。
きっと、アンクルさんの姪ごさんも、同じ思いをされたことでしょうね。
アンクルさんのお心、そのままお届けさせて頂きますネ。
…そして、アンナ格好で、失礼しました。
コテツをシャワーで洗っていたので、アンナ半ズボンでした…
ハズカシイ…
ところで、私も本格的お寿司屋さんデビューさせてもらったのが叔父でした。
大人の仲間入りをさせてもらった感じがして、こういうのって、一生忘れられないんですよね。
お店ひとつに入るのにも、ルールがあると教えてもらいました。
大切なことを教えてもらったと思って今でも感謝しています。
きっと、アンクルさんの姪ごさんも、同じ思いをされたことでしょうね。
Posted by 蓮子 at 2012年07月26日 18:48
蓮子さま
こちらこそありがとうございます
気持ち参加でもいいんや、と気づきまして…
それに気づくのに1年もかかる、ロートルぶりではありますけど…
ご連絡もせず突然に伺って、大変失礼をいたしました
お許し下さい
姪っ子たちと話していると、子供のころ連れて行ったところとか、こちらはもう忘れかけてるのによく覚えていて驚くことがありますが、こんな一件もきっとそうなんでしょうかね?
そういえば、自分も同じようにして経験したことは、させてくれた人共々鮮明に覚えていますもんね
こちらこそありがとうございます
気持ち参加でもいいんや、と気づきまして…
それに気づくのに1年もかかる、ロートルぶりではありますけど…
ご連絡もせず突然に伺って、大変失礼をいたしました
お許し下さい
姪っ子たちと話していると、子供のころ連れて行ったところとか、こちらはもう忘れかけてるのによく覚えていて驚くことがありますが、こんな一件もきっとそうなんでしょうかね?
そういえば、自分も同じようにして経験したことは、させてくれた人共々鮮明に覚えていますもんね
Posted by アンクル at 2012年07月26日 19:30