2011年10月28日

かぶの葉漬け

朝の無人市で、今年初めての小蕪を見つけました。
木枯らしが吹くようになると、一気に美味しくなる蕪です。
この時期、まだまだ蕪は小さいのですが、その分、葉っぱは青々と立派です。

なので、まず葉っぱの方から。
大体はさっと湯がいてお揚げと煮浸しにするのが定番なのですが、若くてそれに量も多いので、今回は簡単な漬物にチャレンジしました。

かぶの葉漬け


葉っぱを細かくきざみ、いちばん小さな小蕪ひとつと、彩りに人参も薄く細かく切りそろえます。
これらに塩を振って、1kgほどの重石をして2時間置きます。

2時間経ったところで、容器に昆布茶、さとう、しょうゆ、酢、鷹の爪の輪切りなどを混ぜ合わせ、葉っぱの水分をよく絞って加え、今度は500gの重石でさらに2時間。

あとは別の容器に移し替えて保存します。

塩や調味料は少なめのほうがうまくいくようです。
少なめ少なめで、味を確かめながら調整するのが無難。

漬物というより和風サラダのようでもあり、ご飯にもお酒にも箸が進みます。
いろいろとアレンジも出来そうなので、試してみれば面白そう。
けっこうやみつきになる味です。

かぶの葉漬け


蕪の方は、おなじみの“おひたし”にしました。
こちらの若い蕪も、小さいけれどやわらかくてとても甘く“おひたし”にはもってこいの味でした。


タグ :レシピ

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