2011年10月31日
楽庵~秋篇~
久しぶりの<楽庵>です。
四条通りを一筋南へ、ちょうど大丸の反対側付近。
「居酒屋」にしてはグレードが高く、「割烹」と呼ぶほど敷居は高くなく…
名店だと思います。

おなじみの秋の味覚が満載のメニューになっていました。
まずは、“お造りのおまかせ”から
大将自慢の逸品、伊勢の新鮮な魚がいろいろ…

秋だもの、“土瓶蒸し”はもちろん…

“栗の飯蒸し”なんてのも…

焼き物は“モロコの素焼き”

揚げ物は“アンコウのから揚げ”

さらに、名物 “ぐじの酒蒸し”へと進みます。

今回注目したのが、この“野菜の酢のもの”
野菜をそれぞれに揚げたり、茹でたり、生のままだったり…
すべて合わせて、少し甘めのお酢でマリネしてありました。
これはさっそく、我が家でもトライできます。

締めには“焼き魚ごはん”と“しじみ汁”
これがまた、お酒が欲しくなるイケない味なのです。

2~3回予約を断られ…今回は3週間前に予約して、やっとでした。
「ちょうど、インターネットで取り上げられた頃ですわ。
旅行会社の日程が決まると同時に、ババっと予約が入りましてね。
そのお客がまた、お酒は飲まれず一品召し上がっただけでサーっと引き揚げるんですよ。
とたんに誰も居なくなりましてね。
常連さんはみんな断わってるし、あとどないしようか?焦りました。
たしかに客足は増えたけど、かえって損でしたわ。」
メディアで騒がれたからといって、お店にとっても得ばかりとは限らないようです。
それじゃあ、いったい誰が得するのでしょうね?
「もう、あんなことはないと思いますので、懲りんとよろしく!」
はいはい!…それでも少し前には予約するよう、心がけます。
だって、やっぱり人気店には違いないですもんね。
四条通りを一筋南へ、ちょうど大丸の反対側付近。
「居酒屋」にしてはグレードが高く、「割烹」と呼ぶほど敷居は高くなく…
名店だと思います。

おなじみの秋の味覚が満載のメニューになっていました。
まずは、“お造りのおまかせ”から
大将自慢の逸品、伊勢の新鮮な魚がいろいろ…

秋だもの、“土瓶蒸し”はもちろん…

“栗の飯蒸し”なんてのも…

焼き物は“モロコの素焼き”

揚げ物は“アンコウのから揚げ”

さらに、名物 “ぐじの酒蒸し”へと進みます。

今回注目したのが、この“野菜の酢のもの”
野菜をそれぞれに揚げたり、茹でたり、生のままだったり…
すべて合わせて、少し甘めのお酢でマリネしてありました。
これはさっそく、我が家でもトライできます。

締めには“焼き魚ごはん”と“しじみ汁”
これがまた、お酒が欲しくなるイケない味なのです。

2~3回予約を断られ…今回は3週間前に予約して、やっとでした。
「ちょうど、インターネットで取り上げられた頃ですわ。
旅行会社の日程が決まると同時に、ババっと予約が入りましてね。
そのお客がまた、お酒は飲まれず一品召し上がっただけでサーっと引き揚げるんですよ。
とたんに誰も居なくなりましてね。
常連さんはみんな断わってるし、あとどないしようか?焦りました。
たしかに客足は増えたけど、かえって損でしたわ。」
メディアで騒がれたからといって、お店にとっても得ばかりとは限らないようです。
それじゃあ、いったい誰が得するのでしょうね?
「もう、あんなことはないと思いますので、懲りんとよろしく!」
はいはい!…それでも少し前には予約するよう、心がけます。
だって、やっぱり人気店には違いないですもんね。
Posted by アンクル at 20:18│Comments(2)
│食べ歩記
この記事へのコメント
すばらしいお料理ですね。
どれもこれも、手のこんだ、おいしそうな料理ですね
現役のころと違って、年金生活に入って、こういうものから
遠ざかっているような気がします。
たまには、たまには、こういったものを、食して、
味覚を呼び起こさなくては、(もともと、そんなにないんですが)・・・・・・
どれもこれも、手のこんだ、おいしそうな料理ですね
現役のころと違って、年金生活に入って、こういうものから
遠ざかっているような気がします。
たまには、たまには、こういったものを、食して、
味覚を呼び起こさなくては、(もともと、そんなにないんですが)・・・・・・
Posted by ねこ
at 2011年11月01日 20:15

ねこさま いつもありがとうございます
そうですね だんだん億劫になって来ますね 確かに
アンクルの場合、経済的な問題もありますしね
でも、おっしゃるように、こういう外からの刺激を積極的に取り入れ、いつも感性を新鮮に保つ必要はあると思います
このお店に行くと、いつも何かヒントをもらって帰れるのですよね
それでいて、居酒屋価格に少し毛が生えたくらいの負担で済むのだから、それはずいぶん助かります
それからすれば、予約がなかなか取れないのもわかるのですけどね
そうですね だんだん億劫になって来ますね 確かに
アンクルの場合、経済的な問題もありますしね
でも、おっしゃるように、こういう外からの刺激を積極的に取り入れ、いつも感性を新鮮に保つ必要はあると思います
このお店に行くと、いつも何かヒントをもらって帰れるのですよね
それでいて、居酒屋価格に少し毛が生えたくらいの負担で済むのだから、それはずいぶん助かります
それからすれば、予約がなかなか取れないのもわかるのですけどね
Posted by アンクル
at 2011年11月02日 00:02
